私、占い師やねんでぇ

占星術師です。金融占星術も現在研究中。心理学やビジネス書の本など自分が読んだ本の紹介もしています

金を払ったからといって良質な介護を受けられるとは限らない。ヘルパーさんにも心はあるんだよ。

mihoです。

 

私の老後は

「結婚しているから大丈夫」

「子どもがいるから安心」・・・なんて思ってませんか?

 

女は男より寿命が長いことが多いので、最期はおひとりさまになってしまう可能性が高いし、子どもだって傍にいるとは限らない。 

女の方が寿命が長いと踏んでたら、奥さんの方が先に亡くなられる事だってあります。

 

 という訳でこの本。

 

わたしはオヤジ相手の講演では、できるだけ介護の現実が変わったことを説明して、これでもかと脅すようにしているが、こういう集まりで最後に決まって出てくる質問がある。


「今日のお話を聞いていると、やっぱり頼りになるのは最後はカネですねえ」


この一言を聞くと、なんのために話していたのだろうと、ホントに力が脱ける。(中略)

ほんとうにほしい介護は、カネでは手に入らない。ケアという商品に限っては価格とクオリティが連動しない

 

いきなり本文内の文章を引用させていただきました。

実は私もこの引用内のオヤジのように「お金を払えばどうとでもなる」と思っていたクチです。

 

個人的に専属ヘルパーさんや家政婦、何なら執事を雇えばいいじゃない? て。 

(但し、これだと人件費月に100万円以上と庶民な私には妄想でしかないのですが)

 

でもね、確かにお金を払えばより優秀な人を雇う機会に恵まれるとは思うけども、絶対に雇えるとは限らないな、と。

(忠実な執事って、はっきり言って漫画の読み過ぎですわぁ)

 

何故、そんなことを考えたかと言うとですね、実は舅が腰椎骨折で入院致しまして、その入院先の看護師さんから舅の事でクレームが入ったんです。

「すぐに激高してケンカ腰」と。

そうなんですよ。うちの舅、自分の思うとおりにならないと直ぐにカッときて、怒鳴り散らすんですよ・・・大っ嫌い!!!

 

舅から話を聞くと、まあ病院側にも全く非がない訳ではないのですが、如何せん平和に話し合おうという発想がないというか、頭に血が上って直ぐに怒鳴るんです。

 

私がヘルパーさんなら、こんなすぐ怒鳴る患者に心のこもった暖かなホスピタリティ溢れるサービスなんて提供する気にはなれません。

心の優しいヘルパーさんであればあるほど、心をバッキバキに折ってくるクソジジイなのです。

 

こういうことをし続けると、金を横領してやろうとか年金搾取してやろうとかいう質の悪い業者の施設にしか入所出来なくなるの、分からないんだろうなぁ。

 

本人は「ワシの気持ちを誰も分かってくれない」だの「あいつらが悪い」などとほざいてますが、自分が酷い言葉で怒鳴りつけている自覚がないから困る・・・本当嫌い。

 

∑(゚Д゚) 

 

私のウ〇コのような汚れた感情を皆様に投げつけてしまってすみません。

ちゃんとこの本の良い所を紹介せねば。

 

友人にはメンテナンスがいる。(中略)

メンテナンスのいらないのが家族、と思っている向きもあるようだが、これは完全なカンちがい。家族のメンテナンスを怠ってきたからこそ、男は家庭に居場所を失ったのだ。ほうっておいても保つような関係は、関係とはいわない。無関係、というのだ。

 

不安とは、おそれの対象がなにか、よくわからないときに起きる感情だ。ひとつひとつ不安の原因をとりのぞいていけば、あれもこれも、自分で解決できる事柄だとわかる。

 

上野先生、素敵すぎます。まさにおっしゃる通りです。

 

介護される側の心得であったり、覚悟であったり、色々考えさせられる本なので、是非手に取ってご覧ください。