私、占い師やねんでぇ

占星術師です。金融占星術も現在研究中。心理学やビジネス書の本など自分が読んだ本の紹介もしています

『怖い』を『ひどい』と感じた私の立ち位置~『怖い絵』展を見てきました

mihoです。

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「怖い絵」展を観てきました。

今回の目玉「レディ・ジェーン・グレイの処刑」は圧巻でした。

彼女の白い肌、純白のドレス。確かに舞台の一場面のようで、正面のジェーン・グレイにスポットライトが当てられ、次に訪れる「斬首シーン」に思いを馳せ、つい目を逸らしたくなる・・・でもその美しさに目はくぎ付けになってしまう。

絵葉書を買おうかと物色していたのですが、ハガキでは物足りなくて止めました。

 

さて、本題。

私はこの「怖い絵」展を観た時、「怖い」というより「ひっでぇー!!」と叫びたかった。

 

だって、

 

「人妻に欲情した地位の高いおっさんがムリヤリ手籠めにしようとしたら拒まれて、罪をでっちあげてその人妻を死刑に仕立てあげようとした」だの

 

「田舎娘が騙されて娼婦になって、金持ちの愛人として囲われたり逮捕されたり子ども生んだりと紆余曲折の末、梅毒に侵されて死んで、でもその葬式の場では誰も悲しんでいない」とか(享年23歳だよ)

 

でもね、例えば殺人事件が起こったとする。

捕まった犯人が「誰でも良かった」と動機を語ったら?

 

殺人現場が自分が住んでいる町、自分がいつも通る道、自分がいつも立ち寄る繁華街など身近であればあるほど恐怖は増す。

被害者が自分と同じ性別、年齢、よく似た立場であればあるほどゾッとする。

「怖い」と感じる。

 

私が「ひどい」と感じたのは、所詮他人事だと思ってたんだなとの結論に落ち着きました。

 

この「怖い絵」展を観に行って、気になったのが「ギュスターヴ・アドルフ・モッサ」という画家の『彼女』という絵。

妖艶な裸婦の絵。頭には二羽のカラスと骸骨。座っているのは死体の山。

とても現代的で、ホラーファンタジーが好きなアニメや漫画ファンは好きだと思うんだけどな・・・。

 

ギュスターヴ=アドルフ・モッサ - Wikipedia